”謝罪の神様”が面白過ぎる件!

こんにちは。今週もやっと終わりましたね。お疲れさまでした。そして週末金曜日の楽しみといえば金曜ロードショーですよね。今週は宮藤官九郎さん脚本、阿部サダヲさん主演、水田伸生さん監督の映画”謝罪の神様”という映画でした。僕は初めて見たので、期待してみたのですが本当に面白かったです。。見ている人たちを飽きさせない数々の仕込みがされていて、2時間があっという間に過ぎました。主な話の内容は、謝罪をしたくて相談に来るお客さんにアドバイスをして、問題を解決していくといった感じですかね。全体の構成が、それぞれのお客さんによって話が変わる、エピソードを並べていく形式なのですが、各エピソードの中でほかのエピソードとつながる場面がたくさん出てきて、これあのシーンだ、これはこういう意味だったんだ!と感心する場面がたくさんありました。伏線を回収した時の爽快感がたまらなかったです。作品の中では、異文化との付き合い方の難しさについても大きなテーマとしてあつかわれていました。自分が良かれと思って行動したり、発言したことが、相手側を傷つけてしまっているかもしれない、そのことを頭に入れておこうと、思いましたね。

ここからは、ネタバレを含んでしまうかもしれないので、まだ見てない人はぜひ見てみてください。

1.自動車事故の相手がヤクザ 井上真央

2.セクハラで訴訟 岡田将生

3.芸能人の息子のスキャンダル 高橋克実

4.娘に手を挙げた父親の苦悩

5.皇太子の肖像権侵害による対立

最後の話はかなり飛躍しますが、そこまでは意外と身近な問題をコメディティックに展開していて、見入ってしまいました。1の自動車事故は、相手側の優越感を満たさせるため、献身的に行動し、謝罪していくが、2のセクハラ訴訟になると一転して、そんな誤り方ある?と絶対思うと思います。謝罪しても許してもらえず、相談者は一回自殺することで許してもらうんです。現実からは飛躍していませんよ(笑)あくまで舞台は現実世界ですから。そうやったのかは見てみてください!3のスキャンダルはネタがリアルタイムで、最後は親と息子の愛が深まるという、想像のつかないおちが待っています。4は考えさせらえるものがありました。どんな事情があっても手を上げることは許されないと謝りたいけど謝る機会を逃した父親の苦悩。一方の娘は…。最後は今までの伏線を回収していく壮大な展開に圧倒されました。日本の最大級の謝罪が土下座なら、架空の国マンタン王国での最大級の謝罪は、わき毛ボウボウ自由の女神(笑)。真剣な顔でこのセリフを言うシーンには思わず笑ってしまいました。

作品の中で、社長が謝罪にこだわる理由が紹介されました。

世の中にはただ謝ってほしい、ごめんなさいの一言だけがさい聴きたい被害者がたくさんいる。しかし、そのごめんなさいの一言が言えずに苦しんでいる人がたくさんいる。なら、その人がごめんなさいを言うことができたら、両者ともが幸せになれる。

なるほどな、と思いました。謝罪をビジネスに結び付け、世界を良くしようという発想と、その根端が理屈にかなっていてただのコメディ映画とは違うな、と思いました。私も過ちを犯したときには素直にときにはごめんなさいといえる人でずっとありたいと思いました。

来週の金曜ロードショウは”もののけ姫”ですね。私は、まだ一度も見たことがないので楽しみです。



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