数検1級に小学5年生が合格?!彼から将来を考える

驚きというか、衝撃的なニュースが耳に届きました。公益財団法人「日本数学検定協会」が15日に東京在住の小学5年生が、理系大学生が学ぶレベルといわれる数学検定1級に合格したと発表したのです。これは、中学2年という今までの最少記録を更新する大記録だそうです。

 

もう、開いた口がふさがらないとはこのことです。私も理系大学生として線形代数や、微分積分の大学入試レベル以上の数学を勉強してきましたが、大学レベルの数学は高校数学をほぼ完ぺきに理解していてもかなりてこずりましたし、はるかに難しくなります。その大学レベルとされる数学検定1級を

 

高校生が合格?すごっ!

中学生が合格?たまにいるよね、そういう人。

小学生が合格?.....は?

 

率直な感想としてはこんな感じですかね。もう訳が分かりません。考えてもみてください。小学五年生が勉強する分野といえば割合や立体の体積を求めるといったところです。普通なら10年かけて積み上げてきた知識を使って大学数学に挑むところを1年でやってのけてしまったということです。そして合格後に残したコメントがまた、すごい。「これからもその先の数学を学んで新しい定理や予想を打ち立てたい。」といったそうです。小学生のころと言えば、教科書に載っていることはすべて正しい、つぎは何を教えてもらえるのか、と考えるのが普通です。それを通り越して、すでに自分で新しい発見をすることに考えが及んでいることに驚きました。私なんて今でさえ、なんでもかんでも誰かに教えてもらおうとしか考えていません。どこかに答えがある、困ったら手助けをしてくれる、そういった考えに甘んじてしまうのです。しかし、今回のニュースを聞いて、考えを改めなければいけないと思いました。なぜなら、この少年のような考え方ができる人が将来必要とされることになると思うからです。

 

小学生に学ぶ将来必要な人材

近年、AIIOT、ビックデータの普及によって急速に自動化が進んでいます。さらにグローバル化や高齢社会が日本企業の生産拠点の海外進出や外国人労働力の雇用に滑車がかかっています。高い日本人より低賃金で生産できるからです。これにより、日本企業が日本人に求める人材は、言われたことを忠実にこなす人材ではなく、自分で仕事を見つけられる独り立ちした人材だと思うのです。彼のような並外れたレベルには到底届きませんが、自分から動ける人間、その実績作りが将来、就職するときや社会に出たときに役に立つと確信しました。

 

例えば中高生ならば出された宿題だけでなく、自分の弱い分野を補う勉強ができると思います。彼を見習って今こそ動き出しましょう!

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