トヨタ、自動運転の世界競争に備え、データ収集を目的に国内他社にシステム提供へ

トヨタ自動車の自動運転時代の戦略

トヨタなら安心の時代は終わる?今が勝負の時期!

先日12月30日夜7時、テレビ東京局のBSテレ東で放送された「トヨタ100年の死闘」をご覧になりましたか?トヨタ自動車が今の急激な技術革新の真っただ中でどう生き残っていくか、にスポットを当てた番組です。近年、自動運転の開発競争が世界で起こっています。グーグル社も本格的に開発を手掛けるなど自動運転業界の覇権を取るためにどの企業も先手を取ろうと開発を急いでいます。そんな中で日本の重工業を引っ張っているトヨタはどうなのか、気になる人も多いはずです。こちらの番組内でデトロイトの風景が移されました。かつて自動車で覇権を取った都市ですが技術開発で後れを取り破綻しました。豊田市をこうしてはならないとトヨタの社長がおっしゃっていたのが印象的でした。考えたこともありませんでした。

トヨタが経営破綻したらどうなるの?

間違いなく日本有数のトップ企業であり、子会社も業務提携している企業も多くいます。トヨタの発注を収入源にしている下請け企業もものすごいはずです。そんなトヨタがすっと消えたらどうなるか。たくさんの人は職を失い、日本経済にも多大な影響が及ぶでしょう。海外メーカーが一気に日本自動車界に進出してくるかもしれません。それほどまでに大きな企業です。

そんなことありえないだろ?

そう思いましたか?それが今の時代ならあり得るのです。もしトヨタが自動運転技術の開発に失敗したら・・・。もしマイカーからサービスとして車を使う時代になり、その転換期をうまく乗り越えれなければ・・・。番組内であったように今は100年に1度の転換期だそうです。ここを乗り切れないと自動車メーカーに未来はないとまで言いました。

では、トヨタはどんな戦略を立てているのか。こんなニュースが飛び込んできました。

トヨタの戦略

トヨタは完全に無人で運転可能な自動運転システムに加え、運転者の運転をサポートするシステム「ガーディアン」を開発しています。いきなり自走運転に乗り換えるのではなく、まずガーディアンを普及させ、そこから、完全無人化を目指すという段階を踏む戦力です。ガーディアンは通常は人が運転し、危険な時に運転手に代わって操縦をして、危険を回避するシステムです。またこれは自動運転システムにも備え付けることで、自動運転システムの誤った操縦を察知して正しく運転する役割を果たすことで事故を回避することができます。

そして今回、トヨタはガーディアンを日本他社に提供することを発表しました。ライバル社に技術を提供するなんてありえないと思いませんか?その要因は海外です。海外の企業に開発で遅れを取らないように、日本のメーカーに協力してもらい自動運転のデータをたくさん回収するための作戦だったのです。自動運転では大量のデータが必要になります。ガーディアンというシステムをたくさん使てもらい、よりガーディアンを発展させたり、完全自動化の開発にも役立ってていく算段です。

将来の展望

おそらく車の自動化は実現するのは既定路線でしょう。実現できるかではなく、いつ実現するのか、というレベルまで開発は進んでいます。競争が激しくなるなか、どうやって我らのトヨタが世界で戦っていくのか注目されます。また、自動運転はどのように世に出され、世の中はどう変わっていくのかも楽しみです。自分の車を持つという時代から次はどんな時代になるのか、車は将来どんな形をしてどんな役割を担うのか、技術の進化は止まることを知らないようです。

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