センター試験2019で不正行為者4名。過去の不正行為には驚きの内容も

受験生の皆さん、センター試験お疲れさまでした。自己採点と学校への報告を終え、二次試験に向けて再スタートを切ったところだと思います。そんな中、今日早朝、今年のセンター試験において不正行為によって4人が失格処分を受けたというニュースを目にしました。その詳細と、気になったのでこれまでに不正行為で退場処分となった内容について気になったので調べてみたところ、様々な工夫のされたカンニング行為が出てきたのでまとめてみました。これらの不正行為の上に現状の厳しいルールができているということも理解でいると思います。

定規を使用して失格?4名が失格処分に

今年2019年のセンター試験で不正行為により失格処分とされたのは全国で4人だったそうです。試験中にスマートフォン使用が2人、国語に試験中に定規を使用した人が1人、試験時間が終わっても解答をやめなかった人が1人ということです。失格処分を食らうと、その科目だけでなくこれまで受けたすべての科目の点数がなくなります。つまり事実上センター試験を使った大学入試は不可能となるのです。

国語で定規を使って失格

国語の時間中に定規を当てながら文章を読んでいた学生が失格処分となるのは厳しすぎないか?と思う人も多いのではないでしょうか。私も最初は驚きました。ただ、禁止されたものを試験中に使うことは立派な不正行為ですので、仕方ないですかね。またし定規を使用禁止にする意味が分からないという声もありそうですが、こちらはのちに紹介します過去のカンニング行為から致し方ないのかなと考えられます。そちらをご覧ください。

試験中にスマホ使用

一人は電卓、一人は検索機能を利用していたところを抑えられたようです。こちらは明らかなカンニング行為でしょう。試験中はスマホの電源を切りカバンに入れるよう何度も注意深くアナウンスされたはずです。至極当然の結果でしょう。

試験時間終了後も解答

試験監督が「解答やめ」とアナウンスした以降も指示を無視して解答を続けた結果不正行為と認定されたようです。気持ちは本当にわかります。私も本番ではなくマーク模試の時ですが、問題を解くのに夢中でマークをするのを忘れて、「解答やめ」の声ではっとなり頭が真っ白になった経験があります。少しだけ、もう少しだけ。マークしたい気持ちをぐっと抑えたのを覚えています。この時は数学の大問1個分を落としたので痛かったです。失格となった方も1点でも多く取りたかった気持ちが抑えられなかったのでしょう。マーク忘れなのか、時間が足りなかったのかわかりませんが、失格になっては元も子もありません。本当にもったいないですね。

驚愕!過去のカンニング行為

国内でのカンニング行為

これらはセンター試験以外にも大学の2次試験で起こったことも取り上げます。

  • 試験時間中にトイレに問題冊子を持ち込み参照
  • 靴底にカンニングペーパーならぬ、カンニングソールを作成
  • 腕時計をくりぬき、丸ごとカンペに
  • 試験中にスマホを操作し、ヤフー知恵袋に試験問題を載せ、解法を聞く

そこまでする?というものもありますがやはり多いのは、定規使用や試験時間を守らない、スマホを使用といったところです。

海外ではハイテクなカンニングも

中国では消しゴムに受信機を仕込み、外部の人間が解答を送信する手のこんだカンニング行為もあったようです。試験前に消しゴムのケースを外すように指示されるのはこうした受信機隠しを防ぐためです。

他にも定規型、外から見えないイヤホン型、眼鏡型など様々な形をした受信機によるカンニングが発見されたようです。高額な値で市場に出回っているようですので、日本の入試運営側としてもできるだけこういったカンニングを避けるために定規や消しゴムの規制を厳しく行っているのです。

終わりに

服の文字やハンカチ、ひざ掛けも厳しくチェックする日本の入試運営側は「厳しすぎる」と思う人も多いかもしれませんが、これは受験生が公正、公平に勝負できるように手間暇かけてカンニング防止に取り組んだ結果です。実力勝負ができる環境を意図的に作ってくださっていることを忘れてはいけません。ですので。受験する側もそういったルールを守る義務があります。丁寧に使用許可された持ち物、使用できないものを記載してくださっているのでよく読んで臨みましょう。

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